''ソリトン B4 ドキュメンタリー 長期テスト'' – B4ブログ – ソリトン チューン ARS(Soliton Club)
音響共鳴ソリトン空間(Acoustic resonance spatial soliton)
アルス(ARS)
2010年10月3日 20:43に給油 湯村温泉(79km)の往復含む
> トリップA:278.7㎞
> オドメーター:87,232km
> 車載デジタル平均燃費計:7.9km/㍑
> 満タン給油:37.47㍑
> 実質平均燃費:7.43km/㍑【燃費計補正率:×0.941】
インプレッション
9月17日の悪夢ともいえる教訓を踏まえて、タコメーターの針がなるべく3,000回転を超えないように安全運転に徹しています。
悪夢とは、不覚にもまんまとネズミ捕り被害に遭ってしまったことです。
この件は忘れることにして、今回の実質平均燃費は7.43km/㍑でした。
2009年12月17日に市街燃費テストを初めて以来、市内をまたいだ通勤を主とした実質平均燃費テストでは過去最高のものです。
レガシーB4にはシングルターボが搭載されていることもあり、ターボを効かせない低速運転を行うこと自体ある意味拷問のようなものでストレスがたまります!!
アクセルをジワッと踏んでいくと2,500回転あたりからヒューンというタービン音が僅かに聞こえてきます。さらにアクセルを静かに踏み込んでやると、踏み代に応じてタービン音を伴った俊敏で強烈なトルクと加速感が味わえます。
いつでもどこでも瞬時に引き出せるこの動力性能はある意味で癖になり虜になってしまいます。
そのときタコメーターの針は一気に6,000回転を越すあたりまでハネ上がります。
このようなターボパワーと引き換えに、燃費の悪化と強烈なパワー変化に即応した微妙なアクセルワークを要求されます。
ツッカケやスリッパ履きなどでの運転は、ターボに即応した微妙なアクセル操作ができないために運転操作を誤る可能性が高まります。
B4はパワーだけでなく低速でも驚くべき粘りを有しています。
平坦地であれば、5速(AT)にシフトを保ったままで1,100回転あたりからでもジワッとですが加速してくれます。
キックダウンはまるでドライバーの意図に反応するかのようにアクセルワークに敏感に反応してくれます。
これらはすべてARSのなせる業、つまり付帯効果というおまけのようなものです。
ARSによる音響効果はダイナミック性がさらに磨かれ、より良くなっていると感じられることです。
音量レベルは13、
トーンや前後左右のバランスはすべてナチュラルの状態に設定したままで、レガシー純正のFMラジオを聴いているのですが、かかる曲によっては低域を演奏しているパートの楽器が奏でる振動が心地よいボディソニックのような感覚として伝わってくるのです。
これは駐車場に車を止めエンジンを停止した状態でFMラジオを聴いているときのインプレッションです。
何はともあれ、
不覚にも、まんまとネズミ捕り被害に遭ってしまった突発的な悪夢を教訓とし、B4にとっては拷問とも言えるエコ運転の燃費データをもう少し取り続けてみようと思っています。
追伸
猛暑日も過ぎ去り、朝晩の冷え込みも秋本番をうかがわせてくれる今日この頃です。
車載の温度計も日中は25℃前後を表示しています。
ぼちぼち高速燃費テストを実施しようかな、と考えて10月7日を予定しています。
調べてみると今年の4月16日(金曜日)にクルーズコントロール実走行燃費三回目の燃費テストを行って以来です。
燃料給油後のARSチューニングによる三段跳びのような走行変化などもふまえて10月3日の夜に給油し、ホップ、ステップ、ジャンプと変化した3日後の10月7日に高速燃費テストを予定しています。
厳密には高速に乗る直前に作用インター入り口のGSで満タンにするために給油を行いますから完璧なARSチューニングの状態だとはいえないのですが・・・。
経過は追ってアップしていきますね。
ではでは、今日はこれにて。