2016年04月14日 23時50分
ようこそSoliton Clubへ、
管理人の田中です。
Tatsumi 様
お問い合わせありがとうございます。
FMラジオのノイズですが、これはどうすることもできません。
何故かというと、FMの音源というのは、
信号を受信する時点でアナログのFM信号+ノイズになるからです。
つまり、FMがきれいに聞こえる状態は、ノイズの少ない状態です。
FMやAMのアナログ信号は、天候や受信場所によりかなりの影響を受けてしまいます。
ARSは、音源のFMラジオの信号もCDの信号もよりリアルに、
ありのままに再生します。
ARS施工時のCDを再生すると全く問題がないということですから、
FMラジオの音源に問題があるということです。
ノイズが強いときは、音源そのものがダメと判断して別
の音楽ソースを楽しむことをお勧めします。
「今日聴いていたのは、コピーしたCDをデッキの録音機能を利用して
通勤中にSDカードに録音した物でした。
以前から聞いていましたが、悪い状態の物を、さらに悪くして聴いていた様です。
「ARSは、物に潜在している能力を最大限に引き出します」と有りましたが
これも、その一部分の現象でしょうか?
施工時に一緒に聞いて頂いたCDを入れると全く問題有りません。」
この件もTatsumi 様がお察しの通り、
音源の録音状態が悪ければ悪い状態がありのままに露呈してしまいます。
ARSは、室内ノイズの定在波の唸りや音の濁り、滲みを消滅させて、録音され
ている音をありのままに再生するアイテムです。
つまり、音源に録音されている音やノイズ、信号の歪みなども、
最大限に鮮明に再生されてしまうのです。
究極の再生をするということは、ごまかしがききませんから音源の良し悪しもノイズも空
気感も、あるがままにリアルに露呈されてしまうのです。
究極の再生をすることで、ごまかしがきかなくなることがARSの欠点なのかもしれません。
それでは、これにて失礼します。