音響共鳴空間アルス(ARS)
音響共鳴空間(Acoustic Resonance Space)
- 音響共鳴ソリトン(Acoustic Resonance Soliton)アルス(ARS)の概要
- アルス(ARS)は、
セットする環境の低周波振動を利用して、
音の媒質である空間の空気粒子を、
エネルギー共鳴パターンの反射光により励振してやります
- 低周波振動と反射光の励振により、
音波の媒質である空気粒子(水蒸気を含む)に、
極微弱な光量子デコヒーレンス(干渉性の破壊)が生じ
空気粒子間に微弱な摂動(乱れ)が生じる
と私は考えています
低周波振動と光を用いた実験では、低周波振動により光の干渉性が破壊される光量子デコヒーレンスという現象が起こります
- 空間のこれらの微弱な乱れを種として、
ある種の記憶効果を持つ非線形波のソリトンが形成されることで、
音響共鳴空間アルス(ARS)は誕生すると
私は考えています
摂動という語は元来、古典力学において、ある天体の運動が他の天体から受ける引力によって乱れることを指していたが、その類推から量子力学において、粒子の運動が複数 粒子の間に相互作用が働くことによって乱れることも指すようになった
複数天体間、複数粒子間に相互作用が働くときの運動は、数学的に厳密に解くことができないことが知られている(多体問題)
といわれています
- この摂動(乱れ)が種となって、
ある種の共鳴(自己代入)が引き起こされます
- ある種の共鳴とは、
自分が出力しそうになった値を、
自分自身に入力するという操作が何度もくりかえされる
「負のフィードバック」効果のことです
- 自分が出力しそうになった値を、自分自身に入力するという
自己代入が何度もくりかえされる「負のフィードバック」効果により、
ソリトンは形成されます
- 私は、このソリトンを
音響共鳴ソリトン(Acoustic Resonance Soliton)
アルス(ARS)と呼んでいます
- これが、
音場の音波をソリトンへと変化させている
であろう
エネルギー共鳴パターン「アルス(ARS)」の
波動変換のプロセスです
アルス(ARS)の設置と調整
- タイトルの
リアル ミュージック コーディネーション(Real Music Coordination)とは、
アルス(ARS)の設置位置の微調整により、
音楽全体の音高調整ができる
という考察によるものです
- アルス(ARS)の音場調整は、
レコードの針圧調整と同じように、
音の微妙な響き方や音高(高、低)の微調整が行えます
- これは、
音楽ソースに収録されている、
響きやミュージシャンの音楽性、雰囲気など、
アルス(ARS)を用いた原音再生の、
ソリトン空間特有のアコースティック共鳴ミュージックの微調整
と私は感じています
- リアル ミュージック コーディネーション(Real Music Coordination)には、
アルス(ARS)の設置とその微調整により、
ソースに収録されている響きやアーティストの音楽性、
雰囲気などの表現を、リアルに美しく再現させることができる、
という意味が込められています
- アルス(ARS)を調整するときは、
イコライザーやトーンなどの調整をナチュラルな状態にし、
アンプもダイレクトを選択するとか、
とにかく全てのオーディオ機器をナチュラルな状態で
調整されることをお勧めします
- 自動車、ホームオーディオ、カラオケ等々、
アルス(ARS)は、
エネルギー共鳴パターンであれ、
エネルギー共鳴ボードであれ、
リアルな響のピンポイントに設置(微調整含む)して、
使用します
アルス(ARS)の特徴と活用方法
- アルス(ARS)を設置した空間では、
波の重ね合わせが起きないことが原因だと考えられますが、
設置前と比べて少し音量を上げてやらないと、
音量がやや小さく感じてしまいます
これは、
波の重ね合わせにより、足し合わされた波が生じないことが
原因と考えられます
- もうひとつの音響共鳴ソリトンの特徴は、
耳で聞いていることを意識しない、
心脳ダイレクトな直覚音響とでも表現しますか、
音楽と感性が一体化し、目の前の音像が音を発しているような
音を直接感じてしまう、ふしぎな音響感覚なのです
- アルス(ARS)を設置した空間では、
アーティストの音楽性や雰囲気が、ダイレクトに直覚されることで、
まるで音を纏っているかのように心地よい音楽が
心脳に響きます
- オーディオやスピーカーのキャパシティー内であれば、
大音量にしても、音像自体が大きくなるような感覚で、
音が歪むことはなく、
締め切った車内や室内であれば、
室外への音漏れも
非常に少なくなります
長い時間、音楽を聴き続けるには、
個人差はあるにせよ、最適な音量があると思いますが!
- オーディオ、自動車、カラオケ、大小問わない全ての店舗、
事務所、ホール、イベント会場等々、
普通の音楽や映像、3Dの映像に対しても、
アルス(ARS)を介したソリトン空間の情報は、
私たちの感性に
音楽や映像をリアル&ダイレクトに直覚させてくれます
- アルス(ARS)にも、苦手な場所はあります
建設機械の金属同士がこすれあうキャタピラーのキンキンした音や
ガラスの引っかき音などの発生場所で、
人が不快と感じる音が、よりリアルに伝わることで
より不快に感じてしまうため
と感じています