空気と波動エネルギー

音や映像がスポイルされる



室内で聴いている音楽や映像。


それは、空気という物質を伝わり広がっていく音波や光の波動エネルギーであり、
私たちの感性はそれらを感知し、認識し、その感覚を味わっているのです。


空気粒子を伝播する音楽や映像は、芸術的に高められたアーティストの感性が放つ
無形のエネルギー表現そのものなのです。


私たちは音楽や映像の動きを通してアーティストの放つエネルギー(音楽性)
をリアルに味わっている……筈なのです

が、

如何せん、物理的に「録音/再生音」は不可能ですから、

私たちが現実に聴いている再生音は、録音された音が結合音やうなりへと変化した
モザイクがかかったような合成音を聴いていることになるのです。


私たちが室内で音楽や映像を再生すると、空間を伝わる波は波の持つ性質により、
再生された音や映像がスポイルされてしまうのです。


この物理的な懸案を根本的に解決したのが音響共鳴ソリトン空間アルス(ARS)なのです。


音響共鳴ソリトン空間アルス(ARS)は、理想の音楽や映画を再現させるため、
音場(音波のある空間)をソリトン音場へと転化させ続ける、無限の
波動エネルギー変換アイテムなのです。


無限のソリトン音場を生成するアルス(ARS)は結合音やうなりを起こさない、
リアルな原音を再現させる理想の空間アイテムなのです。

アルス(ARS)の機能は自然現象



アルス(ARS)は、環境に秘められている自然の波動を利用して、空間を伝播する
エネルギーの属性をソリトンへと転化させているのです。


アルス(ARS)の理解を深めるために予備知識として空気、波動、エネルギー
の簡単な説明をしてみます。

  • 波の媒質であり無色透明の空気は、地球の大気の最下層の成分で、
    最も変動するのは水蒸気だ、と言われています。


    水蒸気を除いた乾燥空気の成分は、場所・季節・時刻では、
    ほとんど変化しないのです。


    このように乾燥空気の安定した成分と変動する水蒸気が集合した状態の空気は、
    音や光(エネルギー)が伝播する媒質なのです。

  • 波動は、単に波とも呼ばれ、
    何らかの物理量の周期的変化が空間方向に伝播する現象です。


    物質のある点での振動がそれに隣接する部分の運動を引き起こし、
    その振動が次々に伝えられてゆくのです。

  • エネルギーは、

    ある系が他の系に対して仕事をした場合、仕事をした系のエネルギーが仕事をした分だけ減少する。一方、仕事をされた系はその分だけエネルギーを得て、仕事をされる前よりも行うことができる仕事量が増加する。

    また、熱や光といった形態で仕事を介さずに系から系へ直接エネルギーが移動することもある。

    このようにエネルギーは他の系に移動することはあるが、それ自身は不滅であり、両方の系のエネルギーの合計は保存される。

    これをエネルギー保存の法則という。

    フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』エネルギーより抜粋。



量子力学によると、物質もエネルギーの一形態だといわれています。


目に見えない混合気体の空気(水蒸気を含む)も粒子状の物質なのです。


音や光は媒質である空気(水蒸気を含む)を伝播しますが、そのエネルギーは
空気粒子を振動させることで移動し吸収されてしまいます。


私たちが感知している音楽や映像は、
時間とともに変化しながら空気(媒質)を伝播する振動エネルギーそのものなのです。


部屋の中の波は、反射した波と波が衝突し、波の重ね合わせの原理に従うことで、
合成された結合音や、定在波と呼ばれるうなりの波へと変化しているのです。


結果として私たちは、音源が発する原音と、その部屋固有の結合音やうなりを
聴いていることになるのです。


アルス(ARS)は、空気粒子を揺動し、媒質にある種の共鳴を引き起こさせることで、
室内を伝播する波動エネルギーの属性をソリトンへと転化させている、
と私は考えています。


属性とは、そのものに備わっている固有の性質・特徴であり、それを否定すれば
事物の存在そのものも否定されてしまうような性質のことです。


水蒸気を含む空気は、
音波と光という属性の違う波動エネルギーが伝播している媒質なのです。


空気は、低周波振動によりデコヒーレンスと呼ばれる光量子の干渉性の破壊を
引き起こすことが知られています。


その部屋固有の低周波振動によりアルス(ARS)パターンを振動させることで
空間の空気粒子を揺動します。


揺動された空気粒子は極微弱なデコヒーレンスという量子系の干渉性の破壊を生じます。


デコヒーレンスは、空気粒子間に働く摂動という極微弱な相互作用を生じさせるのです。


この摂動がソリトンの種となり、
負のフィードバック効果と呼ばれる内部波の自己代入が繰り返されることで、
媒質である空気粒子と伝播する波動エネルギーがソリトン転化を起こす、
と私は考えています。


ソリトンの特徴は、下記のようなものです。

波は空間的に拡がったもの、粒子は集中したもの、波は重なり合い互いに通過する性質があるが、粒子は衝突して方向が変わるものである。

「ソリトンは両方の性質を備えもち、衝突しても形が変わったり壊れたりしない。」



空気粒子と波動エネルギーが属性転化を起こすことでソリトン空間は生成される、
と私は考えています。


原音再生空間を伝播する波は、無限に持続される音場のソリトン転化により、
理想の原音再生を可能にしているのです。


ソリトンとは、「波の重ね合わせの原理」に従わない波のことです。


ソリトンは、波同士が衝突し、一体化した次の瞬間、
相互の波がすり抜けた後、まるで波の形を記憶しているかのように、
衝突する前の波の形に戻ってしまいます。


これが、「波の重ね合わせの原理に従わない」ソリトン波(非線形波動)
の持つ属性なのです。


波がソリトン化する切っ掛けは、
気づけないほどの極微弱な波動エネルギーの揺動によって引き起こされる
ある種の自然のエネルギー共鳴現象なのです。

光エネルギーと呼ばれている光は、もともと波でも粒子でもなく、
実験方法によって波のような属性、粒子のような属性を表す存在と言われています。

現在の知識では、非線形性ゆえにソリトンがエネルギーを伝え、エネルギーの流れを高める役をしていると解釈される。

と言われています。


私たちの暮らしている地球は、
太陽の光エネルギーと水のダイナミックな運動とその循環に支えられて、
自然の秩序は保たれているのです。


地球の生命や自然環境はミクロからマクロまで、水の特異な能力に依存しています。


ソリトンの種の生成と、
ソリトンがエネルギーを伝え、エネルギーの流れを高める役を助けているのは
空気中に存在する水蒸気に秘められた能力がその鍵を握っているのでは……、
と私は考えています。


「波の重ね合わせを起こさない」ソリトン波の空間を、

音響共鳴ソリトン空間(Acoustic resonance spatial soliton)
アルス(ARS)と呼んでいます。



私的な哲理とエネルギー



私たちは、太陽の放射エネルギーと水の循環によって育まれる命の星地球の上で、
食物連鎖の頂点に位置し、
今、この瞬間という空間時間を生きている自然界の一員です。


私たちはエネルギーを直に見ることはできませんが、自然音や人工音、
太陽の光が織り成す明暗、寒暑、彩りなどの微妙で多彩な外界の移ろいに包まれて、
今、この瞬間を生きているのです。


量子力学によると、
物質もエネルギーの一形態だといわれています。


物理学において素粒子(そりゅうし)とは、物質を構成する最小の単位のことです。


最小の単位であるということは、それより小さな存在がないということを意味します。


現在のところ物質を構成する素粒子と考えられているものはクォークとレプトンですが、
これらに内部構造が存在することが発見されれば、
その内部構造を構成するもののほうが素粒子と呼ばれるのです。


素粒子の解明は、宇宙(空間時間、波動、エネルギー)の本質的な理会に繋がる、
と私は感じています。




以下は、私の感じる宇宙観です。


宇宙のすべての始まりは、未知の究極の極微物質である素粒子が運動し、
極々微小な物質とその固有エネルギーが形成されます。


これが空間の形成であり、時の始まりであると……。


さらに極々微小な物質とその固有エネルギーが、形成された空間の中で運動し、
極微小物質とその固有エネルギーが形成されていくのです。


この仕組みが繰り返され、寄り集まり、さらに運動することでミクロからマクロまでの
多重多次元で広大無辺の大宇宙は形成されている、と私は考えています。


宇宙は未知の究極で絶対の極微物質である素粒子の運動により空間と時間が生まれ、
その後に物質が形成されていく……と。


そして、これがビッグバンであり、宇宙の循環であり、今も営々と素粒子の運動する
絶対無の空間時間の中で宇宙の生成消滅は繰り返されている……と。


このように、究極の極微物質である素粒子の運動は、宇宙の空間時間や無限ともいえる
物質の形態を生み、その物質に付随したエネルギーも同時に生み出されている、
と私は考えています。


宇宙は循環によりその形態が変化し保存されるため、すべて有限の寿命を持ち、生成消滅という循環を絶えず繰り返しているのです。


ゆえに、素粒子の運動によって生じるエネルギーは、エネルギーの保存則に従い、
始原の絶対無の空間時間に保存され循環を繰り返している……と。


これは、宇宙が素粒子エネルギーの運動によって形成された「絶対無の空間時間」の内にしか存在できないことを意味します。


「絶対無の空間時間」を人間のボディに置き換えてみますと、その重心位置には
人の心と同じように「絶対無の空間時間」を司るコントロールセンターが存在している、
と私は考えています。


ある存在を神と呼ぶのであれば、私は迷わずこのコントロールセンターを指摘します。


この空想の正否は別として、私たちの住む空間と時間とエネルギーと物質の世界も
このような広大無辺の宇宙環境の一部である、
と考えられるのです。


私たち自身を含む宇宙は、無限小の素粒子エネルギーの海に包摂された存在であり、
そのエネルギーは空間時間とすべての物質を形成するがゆえにすべての物質に遍満し、
その寿命をつかさどっている……、と私は考えているのです。


すべての物質に遍満し、多重多次元の広大無辺の大宇宙を包摂している
絶対無の空間時間エネルギーは、何処も等しい絶対宇宙時間を刻んでいる……と。


人体の無数の細胞が同期して同じ時を刻んでいるように、今現在の地球に生きている
私たちも、夜空に瞬く星々と同じ今という空間時間を刻んでいる……、
と私は考えています。


「神はサイコロを振らない」。
そう言ってアインシュタインが量子力学を批判したのは有名な話ですが、
確率的な現象だけでは、広大無辺な大宇宙も自分自身の心身も維持されることは無い、
と私は感じています。


無限小の極微物質である素粒子エネルギーは宇宙や私たちとも同期していて、
この瞬間も一体全体として「絶対無の空間時間」を刻んでいる……と。


そして、私たちの知らないエネルギーと物質の相互作用も宇宙の仕組みとして
無限に存在しているのでは……!!