ブログ/2010-06-21
ソリトン B4 ドキュメンタリー 長期テスト
音響共鳴ソリトン空間(Acoustic resonance spatial soliton)
アルス(ARS)
2010/06/21
早いもので、レガシー B4 にソリトン共鳴パターン「ARS」を貼り付けて半年が過ぎてしまいました。
2009年12月17日(貼り付け日) ~ 2010年6月3日までの「ARS」パターンの貼り付けによる経時変化とそのインプレッションです。
すでにこの時点で、響きや音響の違いとその変化はハッキリと認識されています。
それでは、「ARS」貼り付け後の6ヶ月の経時変化のまとめです。
2009年12月17日
- ソリトン共鳴パターン「ARS」を貼り付けてから15分程で、波動が干渉しない、全音域に切れのある、自然でダイナミックなソリトンサウンドの片鱗を感じることができます。
- 低速時に極わずかに常時聞こえていた原因不明のカッカッカッという金属音(タービン音?)のような音もきれいに解消されています。
- 道路から自宅の駐車場に止めるとき、段差による前輪ショックのゴツッというような感覚も消えて、硬いながらも腰のあるスムースな挙動に変化しています。
これが、B4にソリトン共鳴パターン「ARS」を貼り付けて、すぐに15kmほどテスト走行したインプレッションです。
2009年12月18日
天気予報では、今夜は30センチ程度の積雪といわれています。
仕事帰りにFMラジオを聴いていて、ラジオとは思えないクリアな音場に音のパートが独立し始めているのを感じ取ることができます。
瞬間燃費計のグラフ表示が少し高めに表示されだしたような感じだ。
錯覚なのだろう・・・か?
2009年12月22日
アクセルのつきが良くなり、トルクがアップしたのか車重を感じさせない感覚だ。
さすがに街中ではアクセルを開けることはできない。
2009年12月24日
B4購入後、初のワックスをかけた。
朝のエンジン始動時に不安を感じて車載の電圧計を見ると11.5ボルトだった。
始動後のチャージ電圧は14.0ボルト。
早速4時間ほどバッテリーを充電した。最終電流の針は1.7アンペア程度を指していた。
バッテリーそのものに問題はないようだ。
2009年12月25日
朝のエンジン始動時に車載の電圧計を確認してみると12ボルトだった。
キーをひねると心地よくエンジンが始動した。
始動後のチャージ電圧は14.5ボルト。
こちらも0.5ボルト上昇していた。
仕事を終え勤務先の駐車場で始動電圧をチェックすると11.5ボルトを表示。
始動性は充電前と比べると、やや良くなっていると思われるのだが、電圧計が11.5ボルトを表示するようではバッテリーの寿命なのかも。
そういえば、昨日、充電する前にバッテリー(完全密封タイプ)のプラス端子の周りに、白い粉が付着していたのを思い出した。
2009/12/29
アクセルレスポンス、つまり、操作性やアクセル開度に伴った追従性などもさらに良くなっていて扱いやすい。さすがに市街地ではフル加速は試せないのでコメントできませんが!
音像も大きくなり音量も上がっているように感じられます。
2010/01/04 (2009/12/17にソリトン共鳴パターン「ARS」を貼り付けてから18日目)
AM.12:00頃、
FMラジオのステレオ音像が左右に広がっていたのだが、今日はモノラルのように眼前あたりに集まった音像として感じられる。
アクセルのコントロール性はいいのだが、アクセル開度に伴った追従性などは微妙にワンテンポ遅れるように感じられる。
今日は、音と走行感覚が12/29と比較して緩やかに変化しているのが感じられる。
PM.7:30頃、
B4を運転する機会があったので、FMラジオのステレオ音像の聞こえ方に注意してみると音は綺麗に分離しながら私を包んでくれている。
走行フィーリングは相変わらず静かだが、少し良くなっているのかも・・・。
エンジン音はほとんど気にならないが、逆にマフラーからの排気音を僅かだが感じ始めた。
と同時にFMラジオのボリュームレベルを13に設定し続けているのですが、音量も若干大きくなり、音の低域が強調されて少しお腹に響くようなボディーソニックのような状態になっていました。
2010/01/11
今日は、年末のワックスがけのときに気づいた右前のバンパーの遊びをチェックしてもらったが、ピンが外れている形跡もなく異常なかったので、ショックのビルシュタインに問題があるのではとのこと。
基本的には5~6万㎞で交換。
現状は8.26万㎞・・・。
仮にショックを交換してアライメントを取り直せば10万円をオーバー。
車検とタイミングベルト交換をあわせると30万円以上の出費となる。
現状では、経済的にそんな余裕はない・・・!!
2010/01/19
毎日聴いているカーオーディオのFM放送の音質は、低域から高域までラジオとは思えないクリアでリアルな音楽性と味わい深い空間の響きをかもし出している。
走行感覚も、右足首にピタリと即応し、コントロールがしやすくなってきた。
ただ燃費が悪い。暖気運転と通勤で5.3km/ℓくらい。湯村温泉を一往復(80㌔位)してやっと6.6km/ℓといったところだ。まだ給油していないので途中経過なのだが。
01/14の帰宅時に気づいていたのだが、左後ろのサスペンションあたりから凹凸を乗り越えるたびに、バネが擦れるようなクォッ、クォッという異音がしだいに大きくなってくる。
ショックのビルシュタインに寿命が・・・。
2010/01/20
会社で、昼過ぎに休憩中のT君が来たので左後ろからの異音の話をした。Kさんもその話を聞いていた。ひどくなるようならショック(ビルシュタイン)をオーバーホールに出さなければと考えているのだが、いかんせん金欠病なので・・・と。
何はともあれ、もう少し様子を見てから・・・というような話をした。
仕事が終わったPM.8:15頃いつものように少し暖気運転し、1500回転以下になったら回転をあげずにゆっくりと流すように運転して帰路についた。
あれ!ここ数日、凹凸を乗り越えるたびに左方からクォッ、クォッという異音が聞こえていたのだが、今日は聞こえてこない。
一時的に直ったのか、今日は気温が高めなのでそれが功を奏しているのでは・・・。
ショック(ビルシュタイン)のオーバーホールの話を聞いた後だけに、少し気になっている。
内心では、ソリトン共鳴パターン「ARS」によるもので、一過性の症状とも考えられる。
異音に気づいてから一週間、この現象の結論を得るにはもう少し時間をとって様子見といったところだ。
2010/02/01
T館にて異音の原因を調べてもらった。前輪のブッシュが左右ともに割れていた。
7月の車検までは乗れるとしても、車検が通らないので新品に交換とのこと。
車検時にビルシュタインをオーバーホールで済ますと20万円程度。
オーバーホールには2週間程度の期間が必要なので代替品の装着とオーバーホール済のビルシュタインの装着とで組み替え料が2回分必要になる。
新品のBTキットを選択すると20万円プラスとなり、車検込みで40万円にもなってしまう。
頭痛がしてきた・・・。
2010/03/22
今日は、店のお客さん(浜坂)でUさんにアルス(ARS)パターンを渡した。
ジーゼルエンジンのトラックに貼り付けると言うことなのでのレガシーB4の貼り付け位置を見てもらい貼り付け方法を説明した。
2010/04/02
浜坂のUさんが店に来店。
貼り付ける位置確認とその方法の再確認をするために。
直噴ジーゼルエンジンに貼り付けるため、燃料パイプとインテークが重なるエンジンの上部にプレートを取り付けて、そのプレートに貼り付けて使用することになった。
2010/05/06 PM.12:20
今日は、○大生のM君(日産マーチ)とN君(日産キューブ)の二台の車に貼り付けた。
貼り付け手順
①インテーク上部のプラスチック部にエネルギー共鳴パターンを貼り付けた。
②車内のフロントガラス上部に音響共鳴ソリトンパターンを貼り付けた。
音響の響きの違いを確認しながら共鳴パターンの貼り付け位置を決定!
このとき、この車はエンジンかかっているよね…?と尋ねると、
エンジンがかかっていることを感じさせないその車内の静かさに唖然とした様子だった。
「ARS]パターンによる気づきは、最初にエンジンの静けさ、次にオーディオの音質、そしてエンジンのレスポンスとパワーへと続いた。
エンジンのレスポンスとパワーはある程度向上するのだが、その上限は、スポイルされているポテンシャルであり、それ以上に引き出される可能性はないことを告げた。
2010/05/15
○大生のM君(日産マーチ・ツインカムエンジン)と昼食時間が同じになったのでその後のインプレッションを訪ねてみると、エンジン音の静粛性や音質の違いをハッキリと感じていて、原音再生ソリトン空間のホームページも読んでくれたみたいでしきりに感動していた。
ipodでダウンロードした音楽をFMトランスミッターで再生すると音質がまるでダメだったのが普通に聴くことができるようになったと話していた。
このことは、以前、日産ティアナのKさんからも報告を受けていた。
走行感覚に変化が見られるかどうか訊ねてみると、貼り付けるまではアクセルを踏み込んでもまるで走らないという不満が口をついて出ていたが、貼り付け後はそれなりにアクセルに反応するようになっているとのことだった。
2010/05/16
○大生のN君(日産キューブ)とも昼食時間が同じになったのでその後のインプレッションを訪ねてみると、エンジン音の静粛性や音質の違いをハッキリと感じていて、音の響きが違うと話してくれた。走行感覚はと訊ねてみるとあんまり飛ばしてないから……という返事だった。
退社のタイムレコーダを入力していると、Kさん(日産ティアナ2500cc)が「田中さんまた燃費が伸びたよ!」
どのくらいですか…?「9.8km/ℓ」。
それって通勤で…!「そう。」すごいですね!!「ちょっと飛ばしたら少し下がったけど……。」。
私のB4は、まだ燃費があまり伸びてないですけど。また気づいたことがあったら教えてください。それでは……。帰り際、Kさんとこんなやり取りがありました。
2010/05/31
エンジンの始動時は1700回転(冬季は1800回転くらい)くらいで回転し始め、エンジンが温まるにつれて徐々に下降し800回転あたりでアイドリングが安定していた。
ここ一週間くらいだと思われるのだが、エンジン始動時の回転数に上下変動( 1700 → 1650 → 1850 … 1700 → アイドリング回転 )が見られる。
ツキの良かったベターな走行フィーリングにもややもたつきを感じる。昨夜給油(46.57ℓ)してからこの変化を感じ出した。
いつもの給油所なのだが……!!。エアコンも疑ったのだが少し前には30℃を超えた日もありオートエアコンはオンの状態になっている。この走行フィーリングの変化の原因は……??
2010/6/3
もたつき感のあった走行フィーリングは改善された。
給油直後はガソリンの波動がソリトン化していないことも考えられる。
次回の給油時に再度チェックをすることに・・・。