ブログ/2010-12-06
ソリトン B4 ドキュメンタリー
音響共鳴ソリトン空間(Acoustic resonance spatial soliton)
アルス(ARS)
五回目の中国道走行燃費データ 2010年12月06日(月曜日)
レガシーB4 2.0GT(TA-BL5)(オドメーター:88,547km)
クルーズコントロールを使用
乗車人員 : 一人
オートエアコン設定温度: 25.5℃
車載温度計 高速進入時: 15.5℃ ~ 高速降下時 16.5℃
天候:晴れ/曇り
1.テストコース : 中国道(作用IC ~ 三田IC ~ 作用IC)
クルーズコントロール設定 :101km/h(2,400rpm/min)
中国道クルーズコントロール走行距離 :170.2km
給油量(作用インター入り口 NEXCO) : 12.2㍑
・中国道クルーズコントロール走行燃費 : 13.95km/㍑
・車載平均燃費計(高速降下時) : 13.8km/㍑
・車載平均燃費計補正率(13.95÷13.8) : 1.01
2.作用から自宅近くのGSまでの走行燃費テスト(一部を除き準高速)
クルーズコントロール設定(一部不使用):81km/h(1,900rpm/min)
トリップメーター :67.9km
給油量(自宅近くのGS) : 4.31㍑
・鳥取道準高速走行燃費 :15.75km/㍑
・ 車載平均燃費計 :15.4km/㍑
・車載平均燃費計補正率(15.75÷15.4) : 1.022
作用から自宅までの準高速区間でクルーズコントロールを81km/h(1,900rpm/min)にセットして走行した。上り坂でもシフトダウンをしないで5速のまま走行している。
やはり思ったとおり低回転からターボが作動するようになっているみたいだ。
これは余談ですが、我が家にも「ARS」を適用しています。寒くなると風呂場の空間にはハッキリと視認できるほどの湯気が漂います。ところが「ARS」をセットしてからは、我が家のお風呂場では湯気が視認できないほど微細な粒子の湯煙となって漂うようになったのです。
実は、この現象を目の当たりにしたとき、自動車に作用させると燃焼効率が上がり燃費が改善されるのではないか!?
との思いが自動車用「ARS」の開発ルーツになっているのです。
燃料が微粒子化すると燃焼効率も上がると考えられますから。
我が愛車レガシーB4のエンジンスペックを調べてみると、
EJ20、ターボ、260ps(191kW)/6000rpm、35.0kg・m(343N・m)/2400rpm、64リットル、10・15モード燃費 13.0km/リットルと表示されている。
ターボが作動していて鳥取道の準高速燃費15.75km/㍑は決して悪くない数値です。
バッテリーの交換によりカーオーディオの音質も改善されていると思われます。
さらに「ARS」により、CD、FMともにイコライザーのレベルはノーマルのままなのに、少し音量を上げてやるだけで、各パートの明瞭で繊細且つダイナミックなリアル振動によりボディーソニックを思わせる楽器の音圧までも体感し直覚することができるのです。
疲れないリアリティーサウンドを満喫できる快適でファンタスティックな雰囲気の「ARS」空間に個人的には大満足しています!!
走行性能も、高速の上り坂で制限速度の2倍程度にすぐに到達してしまうので、必要にして十分です。
安全走行をしていたので大事には至らなかったのですが、9月17日にネ○ミ捕りに捕まったこともあり3ヶ月間は自制しないと点数が復帰しないとのこと。
事故を起こさず、スピード違反で検挙されないためにも定速で安直なクルーズコントロールを用いてひたすら安全運転に徹している今日この頃です。
今回の高速走行テストで気づかされたのは、バッテリーの電圧が車載のコンピューターに少なからず影響を与えているということです。
バッテリー交換前 バッテリー交換後
・クルコンの表示:2,400rpm/min 103㎞/h → 101㎞/h
・平均燃費計補正率の表示: 0.9… → 1.…
燃費 中国道クルコン走行燃費 鳥取道準高速走行燃費
・四回目 13.8km/㍑ 15.54km/㍑
・五回目 13.95km/㍑ 15.75km/㍑
※中国道走行燃費テストの最後に鳥取道準高速走行燃費計測のため自宅近くのGSでガソリンを給油するのですが、そのときに、これから○○km走行可能と表示されるのですが四回目・五回目ともに990kmと表示されていた。
この表示は燃料満タン時の走行燃費から割り出された走行可能距離の表示です。
燃費は今回のほうが若干ですが向上しています。
初回(2009/11/23)の高速燃費テスト後のドライブインプレッション」では、
「市内の安全走行には良いと思われるのだが、高速を降りた後の走行では、アクセル開度とその立ち上がりのツキがあまり良くないと感じた。発進時の踏み代がやや深めで、少し踏んでやるとグイッと走る感じなのだ。ターボだから仕方ないのかもしれないが、パワフルなだけに微妙なアクセルコントロールがやり辛い。欲を言えば、滑らかでパワフルな立ち上がりでターボに繋がればよりベターなのだが!!」
という感じだったのです。
今現在は、アクセルワークにリアルに反応し、低回転から強烈なターボパワーへとシャープに繋がるベストな状態になっています。
やはり低回転からターボ効果が発揮されていると考えられますから、発進時の低回転から強烈なターボパワーへとシャープに繋がるベストな状態の代償として燃費の低下を招いてしまっているようです。
「ARS」による若干の燃費低下は、ターボパワー(トルク)へとシャープに繋がるベストな状態への代償あるいは価値変換と考えることもできるのですが!!