ブログ/2010-12-04

カテゴリ:2010市街燃費データ・インプレッション

ソリトン B4 ドキュメンタリー

音響共鳴ソリトン空間(Acoustic resonance spatial soliton)
アルス(ARS)


2010年12月04日 21:14に給油  湯村温泉(79km)の往復含む

トリップA:304.5㎞
オドメーター:88,532km
車載デジタル平均燃費計:7.0km/㍑

満タン給油:45.7㍑
実質平均燃費:6.66km/㍑【燃費計補正率:×0.951】


気温の低下に伴いアイドリング時間が少しずつ長くなっていく。

アイドリングもエンジン回転が下降を始める1600回転あたりのタイミングでエンジン回転を極力抑えながらゆっくりと走行し始めるようにしているのだが……。


タービン音も2000回転あたりでそれなりに聞き取ることができる。タービンの回転はもう少し下から回転し始めていると考えられるので、燃費が伸び悩む理由の一つになっていると私は感じている。

燃費の伸び悩みと引き換えに、アクセルワークにシビアに連動するキックダウンやターボエンジンらしからぬエンジンレスポンスの良さとその強烈な加速には、不満はまったく感じていないのだが・・・。

ターボ車の燃費はターボの過給効率が上がればおのずと燃料の消費は増えますから、走行性能と引き換えに燃費は悪化するのでは……と、私は感じている。

「ARS」のモニターをお願いしているK氏(日産ティアナ 2,500㏄)は、時折所要で九州に行かれる事があるとのこと。

「ARS」を貼り付ける前は、満タンに給油して鳥取を出発されても、広島での給油を余儀なくされていたらしいのですが、先月は九州まで無給油で行けたとのこと。

ティアナの前に乗っておられたスズキのスイフトでも同じように広島での給油を余儀なくされていたらしいのですが、「ARS」を貼り付けて数ヵ月後の九州行きではティアナと同じように九州まで無給油で行けるようになったと驚嘆しておられました。


カーオーディオもデジタルオーディオプレイヤーでダウンロードした曲を再生して聴いておられたようですが、音質が悪すぎるのでオーディオを買い換えたいと不満を漏らされていました。しかしながらドライブコンピューターと一体になってビルトインされているので交換することもできない、と不満を口にされていたのです。

ところが、カーオーディオで聴くときのデジタルオーディオプレイヤーの音質の悪さも「ARS」が解消してしまったようで、音響も燃費も走行性能もすべて快適、快適ということで満足しておられました。

このような話を聴きながら、ふと脳裏に浮かぶのは、わが愛車のレガシーB4は燃費が伸び悩んでいる。

その原因はターボが低回転からスムースに効いている事に起因しているらしい。

ターボ車で燃費と走行性能の向上を両立させるということは難問なのかもしれない・・・と!!


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